こんにちは。ニコワンスタッフです。
先日、私たちは認定NPO法人 日本レスキュー協会さんの施設を訪問し、日頃からの売上の一部を寄付という形でお渡ししてきました。
今回はその現場で感じたこと、そして今後、ニコワンとして何をしていきたいのかを、少しだけお話させてください。
こんにちは。ニコワンスタッフです。
先日、私たちは認定NPO法人 日本レスキュー協会さんの施設を訪問し、日頃からの売上の一部を寄付という形でお渡ししてきました。
今回はその現場で感じたこと、そして今後、ニコワンとして何をしていきたいのかを、少しだけお話させてください。
日本レスキュー協会さんでは、災害現場で人命を救う「災害救助犬」の育成や、医療や福祉の現場で活躍するセラピードッグの派遣活動、そして保護犬・保護猫の譲渡支援まで、幅広く動物と人をつなぐ活動を展開されています。
当日も、施設内では訓練中の犬たちが一生懸命に指示を聞き取り、人の動きに敏感に反応しながら真剣な眼差しで動いていました。
その姿はとても頼もしく、そして本当にいとおしく感じられるものでした。
犬たちは、ただ「かわいい存在」ではありません。
ときに、人の命を救い、心を癒し、社会の中で力強い役割を果たしてくれる存在なのだと、改めて実感しました。
訪問時にお話を伺っていて、私たちが最も驚いたのは、日本におけるレスキュー犬の育成・派遣体制の“あまりにも脆弱な現状でした。
海外では、災害救助犬の育成や災害時の出動は、国や自治体が制度として支援し、国家資格や公的認定制度が存在する国も少なくありません。災害時にはすぐに出動体制が組まれ、犬とハンドラーが的確に活動できるよう整備されています。
一方で日本では、こうした体制はほとんど整っておらず、育成・訓練・派遣のすべてがNPOやボランティアの力に依存しているのが現実です。
例えば、大きな災害が発生したときでも、救助犬の団体が「要請がない限り現場に入れない」というケースもあるそうです。しかも、活動費や犬の医療費・訓練費なども基本的に寄付でまかなわれています。
命を救える力があるのに、それが十分に発揮できない社会の仕組み。
そして、そんな中でも使命感を持って犬たちを育て、支えている方々の努力。
私たちは、この現状に心から胸を打たれました。
ニコワンではこれまで、売上の一部を保護犬・保護猫の支援や、介護犬・レスキュー犬の育成活動に寄付する取り組みを行ってきました。
「私たちができることは、本当に小さなことかもしれない。だけど、継続することで誰かの力になれるのではないか。」
今回の訪問で、その想いがより一層強くなりました。
私たちのフードは、小さなブランドかもしれません。
でも、「うちの子のごはんが、社会の誰かの役に立つ」
そんな温かい循環を生み出せる商品でありたいと、本気で思っています。
今回の寄付は、私たちにとってただの通過点です。
これからも日本レスキュー協会さんのような団体と手を取り合いながら、より多くの人に“レスキュー犬の現実”を知っていただくきっかけを作り、支援の輪を広げていきたいと考えています。
私たちが目指すのは、単に「犬のごはんを売る会社」ではなく、犬と人がもっと幸せに共存できる社会を作る一員になること。
これからも、ニコワンはその想いを胸に、活動を続けていきます。
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、ニコワンの商品を手に取ってくださる皆さまにも、心から感謝しています。
あなたの選択が、またひとつの未来をつくる力になっています。